花壇まとめ10月―苗を大量投入

2025/05/27

花壇

今更やけど2024年秋を振り返り~……

 秋花中心にあれこれ買い漁った。



秋になると花がなくなるガーデン。
(メインボーダー)

(サブボーダー)


長らく咲いてくれたスーパーベナやルリマツリモドキも花が減り……
寂しくて、心の穴を埋めるように花苗を買い求めており……

(ホームセンターや園芸店でスカウトしてきた皆さん)

秋の花といえば菊やけど、背丈が高くなって倒れがち(=狭い花壇では使いにくい)。お店に並ぶ菊たちは矮化剤でコンパクトでも、2年目からは巨大化するらしい。
色々調べてた結果、ミステリーレディは矮化剤なしでこんもり収まるらしい?(ご近所のガーデンで2年目株がコンパクトに咲いてるのも目撃)。てことで、ミステリーレディースに任せることに。

↑ちなみに去年の秋は、ガイラルディアグレープセンセーションで大賑わいやったのに、翌春やたらダンゴムシの食害にあい消滅してしもたのだった泣。いずれ買いなおしたい!

なお今年は咲かなかったけど、葉っぱだけでもかわいい浜菊(2年目)。

来年こそはこんなん咲いてくれるはず……↓

ハマギク(浜菊) 3号(1ポット)


秋の名バイプレーヤー、セージ類。これまた巨大化するので普通の品種は入れられない。サルビアミラージュならばコンパクトらしい。ってことで、数年前から赤花を探しており、この秋、園芸店のお勤めコーナーでお勤め中のところを即!連れ帰ったのだった。

さらに、園芸店でめっけた鮮烈な青紫色サルビアブルーノートを急遽投入。こちらもコンパクトな品種とのこと。
あと、バーベナメテオールシャワーは、三尺バーベナの上位互換っぽい品種(倒れにくい、種ができない)。春に水切れさせて枯らしてもたので、再購入。

秋に忘れちゃならない穂モノ! ってことで、こちらもずっと探していたメリニスサバンナ。赤い穂を上げるコンパクトなグラス、成長はゆっくりめってことで、狭い花壇でなんとか周りと調和してくれれば……。

イベリスマーメイドラベンダー。イベリスにしては珍しい花色で一目惚れ。(→がしかし! 秋遅くに気絶し、春になっても復活ならず汗)。

ペラルゴニウムシドイデスはワインレッドの花を前のめり・倒れがちで咲かせる。以前夏越しに失敗してもたので、再チャレンジ。


こちらは秋に目を引くヴァイオレット線香花火! 以前ポール・スミザー氏の手掛けたガーデンにて見かけたもの。何やこの素敵な子見たことないわ、名札もないわ??? そういえば、氏は土着の植物を使うことでも有名やわ。
えーと、ここは鳥取砂丘近く……





えっ、これかいなーッッ!?
いたく感銘を受け、我が庭にも投下してみることに。こういう花火っぽい形で青系の秋花ってなかなかないのでは? そして植えっぱなしOKで増えたら食べられるという(へへへ)。

カリオプテリス スターリングシルバーはダンギクとモンゴリカ?(低木)の交配種らしい。シルバーリーフ&青花で秋に元気とくれば、買わずにいられんよな〜。

トキワマンサク七彩(しちさい)。前々からトキワマンサクの銅葉を入れたいナ〜しかし花がちとショッキングピンクすぎるか? などど思い留まっていたところ、

これならどうよッ!銅葉の斑入りで秋はこのとおりの美しさよッ!!
って突きつけられて、唯一無二の華麗さにもう観念するほかなかった。うう……(悔いはない!)


ということで、あれやこれや植え込みまして……来年の秋は賑やかになりますように。
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著者:なおと
関西在住の主婦。2017年より1人庭を開墾し始める。愛読書は「隔月刊やさい畑」、「月刊現代農業」、ドゥーパ! ブログ記事へのリンクはご自由にどうぞ〜画像・記事を引用される場合の引用元は、該当記事またはhttps://woniwa.blogspot.comでお願いします(いずれも報告等不要)。

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