処分に困る石ころが大活躍!?
前回までのおさらい
掘削作業は完了し、
アボカドが枯れる原因
さて、マイ教科書↓によれば、
庭先でつくるトロピカルフルーツ 小さく育てておいしい34種 [ 米本仁巳 ]
アボカドは根腐れで枯死しやすいという。そのため、水はけの良い山の斜面や砂地に植えるといいそうだ。そういえば以前、アボカドの種から育てた鉢植え、ちゃんと水やりしてたのに枯らしたことあるわ。水やりしすぎていたのか! ここはガツンと排水対策をとらなければ……どうすれば?
理想的な土の構造
そのヒントは、野菜づくりの本に。水はけ・水持ちがよく根が働きやすい、これが理想的な土の構造だそう。今まで漠然と全層サラサラ土がいいのかと思ってたら、どっこい。鉢植えと一緒なのね。底にごろっとしたのが入ってなあかんのね。今まで処分に困ってた石混じりのゴロゴロ土を使ってもええんやね? むしろ使った方がええんやね! よっしゃー!
今回は、さらに最下部にでっかいガラの層を作って、より排水性を高めてみようと思う。
一層目、ガラガラ層を作る
2層目、ゴロゴロ層を作る
土を仕分ける。ゴロゴロ土を投入した(pH調整用の粉末硫黄も混ぜている)。
3層目、コロコロ層を作る
4層目、なめらか層を作る
仕上げ
埋め戻すのにどえらい時間かかったけど、なんとか夏前に終わらせることができた。ふうー。石ころの活用方法もわかったので、今後は整地現場の底へ埋設していこうと思う。
作業時間:全部で27時間(ヒィィィ