折り紙なら簡単! 無理に縫わない、根域制限シートの素直な使い方。
さて、以前、カーポート屋根にブドウ栽培用のワイヤーを張ったのだけれど、肝心の植え床がまだ全部できていない(汗)。というわけで、
今回はこのあたりの開拓。
ここを、
わっせわっせと掘り、
さらにコロコロ土と堆肥をブレンドして投入した。これで、ひとつできあがり。
【補足】カーポート面積は6×5㎡、本来ならブドウ1本入れるにもキャパ不足。ここに3~4品種ぶっ込もうとしているから、樹勢を押さえてコンパクトに仕立てなければならない。そこで、根域制限バッグを使用する。葉の展開面積とバッグの容量比については情報を見つけられなかったので、なんとなく各200リットルにしてみた。大体お風呂1杯分。
続いてこのあたりも、
深さ50cmほど掘り下げた(とあっさり書いてるけど、土が固いので4時間もかかった……汗)。
以前、根域制限シートを仕入れて、根域制限バッグを縫ったのだけれど、これが思い出すのも嫌なくらい、苦行で苦汁を舐めて……なので今回は、
折り紙のように箱を作った! ばらけそうな所を適当にホッチキスで留めただけ、もう嘘みたいにカンタン。切り出しも長方形で楽、張りがある素材なので折り目も良く付く。サイズが大きく取り回しがちょっと大変だけど、2つ作るのに1時間もかからなかった。折りしろ部分のシートが無駄になったとしても、手間を考えたら断然こっちがいい。今後は大きいバッグは折り紙で、小さいバッグのみミシン縫いでいこうっと。
さっそく、設置。
底面にゴロゴロ土を入れて、
メインにコロコロ土と堆肥を入れた。
※土を入れるたびに外側へふぁーと広がりそうになるので、外側も都度埋めて行くと崩れない。
そんなこんなで、ブドウの植え床が全部準備できた(けど、植え付けは来春までおあずけ……)。ここ数日、ちょっと涼しかったので、一気に土木作業を終わらせることができて良かった~。
作業時間:9.5h