ド素人が漆喰の鏡面仕上げに挑戦するで~!
こんな方法を編み出したった。
下準備(洗浄)
さて、残すところ、ブロック塀本体の漆喰塗りだけになった。
ブロック塀に漆喰を塗る前には、高圧洗浄しておく(汚れが残っていると、漆喰表面に染み出してしまうらしい)。
洗い終わったら、段ボールとテープ付養生シートで下部を覆う。
材料
今回使用したのはこちらの漆喰(ホームセンターで購入)。20kgで3.5㎡塗れる。注意点は、セメントも入っているので、水で練った上での保存はきかない(硬化してしまう)。練ったらさっさと塗ってしまうべし!
白セメントを系を主成分とした水硬性(水と反応して硬化)であり、寒水石、防水剤、スサ、粉末樹脂等を完全配合された理想的なプレミックス剤で、耐久性の向上、収縮率の低減、チリ切れが発生しにくく、防水効果のアップ、剥離防止などの問題解決を実現しました。―商品説明より
シマダの屋根しっくい20kg
袋に記載してある分量通りに水を加えると、いい感じのねっとり具合になる。めっちゃ塗りやすい。
塗り方
コテ板に取り、コテで大雑把に塗っていく。まずは面積1㎡くらい。厚みについては、漆喰袋記載の通り(ケチらず、塗りすぎず)。
ちなみに、DIY系の本やWeb記事を見ると大抵、こういう↑荒仕上げが「味があっていい」「素人でもできる」とおススメされるわけだけど、そういうのは個人的に、
なんかお茶を濁されとる?
って感じでイヤや~!
素人かてキレイに仕上げたいんや~!
コテで大雑把に1㎡ほど塗った後は、
そして、下から上へ垂直にならす。壁の真ん中くらいに来たら、ふわっとコテを浮かせて離す(飛行機がふわっと離陸するイメージ)。
これを一列ごとに繰り返していく。
私は右利きなので、右から左へと立ち位置をずらしつつやるとやりやすかった。
壁の真ん中のあたりで、フワッと浮かせた後がちょっと残るが、そんなに目立たない。うまくいかなければ、何回も上へ下へとやり直す。
ちょっとさざ波うってるけど、そこそこ平らにできた。