玄関先の花壇を作る

2018/03/24

レンガ・敷石

 市販の田んぼ用品を利用して花壇を作った。


雨の日は、屋根の下で作業する。今日は、我が家の玄関先、掘り上げた土やら道具やらでごっちゃごちゃの場所、

物を撤去しすっきりさせる。ここにウェルカム花壇を作りたい。

耕し始める。相変わらず地面は固いし、ガラいっぱい。そして、驚くほどミミズがいない(=土が痩せている)。今のところ庭で一匹も見ていない。この調子だと、いずれ外から誘致しなければならない……?

地中管(門柱電気配線)に気を付けながら、ガラを拾ったり、石を掘り出したり。今回は、土ふるいを使わずに備中鍬で耕している。この方が早く終わるかと思ったのだけれど、あまりスピードアップならず?(ついつい石ころが気になって深追いしてしまう……機械的に全ふるいしちゃった方が早かったかも)

底面のコロコロ石に、pH調整用の粉末硫黄を混ぜる。このあたりの土はpH8.0のアルカリなので、pH6.0の弱酸性になるよう配合。さらに、以前ふるった庭土(サラサラ土)+硫黄も投入。

上層にはもみ殻堆肥をてんこ盛り。タダで貰えると思って大盤振る舞い。

サラサラ土と堆肥を混ぜて、

奥行60cm×幅3m弱で大枠完成。この花壇には少なくとも1つは果樹を入れると思う。果樹の根っこがカーポートへ侵入しないようにするため、外枠には、あぜ板(40×120cm×3連結)を使った。
↓こういうの(ホームセンターでバラ売りを買った)。

あぜ板なみ1240 ×10枚セット

カーポート土間はいずれ石かレンガを敷こうと思っているが、それらが果樹の根っこに押されて浮き上がると困るので、あらかじめこのように仕切っておいた次第。
で、あぜ板は便利だけど、丸出しだと味気ないので、

クリ植え付け用に作った花壇
こんなイメージで、石でぐるり取り囲むつもり。庭から大石が出るたびちょこちょこ積んでいこう。完成するのは当分先になりそう?


あと、ついでの作業で、

こっちの果樹予定地にも、根域制限バッグ&培養土を用意しておいた。ちょっと頑張りすぎて広背筋を痛めてしまた。身体をひねる動作のたびにイテテ!とギクシャクしている。

作業時間:9時間
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著者:なおと

著者:なおと
関西在住の主婦。2017年より1人庭を開墾し始める。愛読書は「月刊現代農業」、ドゥーパ! ブログ記事へのリンクはご自由にどうぞ〜画像・記事を引用される場合の引用元は、該当記事またはhttps://woniwa.blogspot.comでお願いします(いずれも報告等不要)。

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