水糸を頼りにてっぺんレンガを並べていく。
レンガワークの練習にちょうど良い簡単さだった。
施工場所
この辺りに作ったコンクリート土留め、上辺を作り直し、やっとレンガでデコる下地ができた。
レンガの下準備
一晩水に漬けておいた。このように水分を含ませることで、モルタルとの接着が良くなるそう。水糸を張る
レンガを仮置きする。ホースに水をいっぱい入れ、両端から覗く水面の高さで糸を張れば、水平ラインが出せる。レンガの上辺の高さにあわせて、水糸を張っておく。
レンガを固定していく
モルタル(セメント1:砂3)をこんな感じで乗っけて、
水糸に沿わせてレンガを置く。レンガ自体にも水平器を置いて、斜めらないようにすると完璧。この繰り返しでどんどん並べていく。
なお、後日、改めて目地に白モルタルを詰める予定なので、今は目地を空けてある。普通モルタルで目地埋めする場合は、この時にモルタルを詰めれば良い。
レンガに付いたモルタル汚れは、噴霧器で洗い流すと楽だった(水分補給も兼ねている)。
てっぺんレンガできあがり。レンガを乗っけるだけで一気にいい雰囲気に!
コンクリ壁も同様に、
木の板で水平ラインをとって、
てっぺんレンガを施工した。
それにしても、今年の春はなんて暑い!(24℃)暑い上に乾燥してて、レンガもモルタルも乾きやすくて大変だった。もたもたしてると、くっつかなくなるので、噴霧器で水をかけつつ、なんとか乗り切った。ふうー。
次回は壁面レンガを貼ろう!
作業時間:4時間