変わるわよ!
前回は、てっぺんにレンガを積んだコンクリ壁。今回は楽しいレンガ貼り!
レンガの貼り方
レンガの下準備
スライスレンガは一晩水に浸しておく。接着が良くなる。道具
・コテ板とコテ
・目地コテ(9mm)
モルタルを塗る
まずは、このくらいの面積(0.5平米くらい)に噴霧器で水をかけ、ゆるめモルタル(セメント1:砂2)を一気にペターッと塗る。
スライスレンガを貼りつける
水に浸しておいたスライスレンガの裏面にもペターッと塗る。壁塗り用のコテをそのまま使うのが使いやすかった。
壁にレンガをぐぐっと押しつけて貼る。このとき、差し金を引っ掛けて、貼り付け位置(高さ)をチェックする。と同時に、垂直方向に壁面から飛び出してないか(凹んでないか)をチェックすると効率的。
終点近くなると、壁面モルタルが乾き気味になることも。そんなときは、噴霧器でさーっと塗らすと貼りやすくなる。
0.5平米ほどのレンガ貼りが終わった。
目地をならす
初めに貼った方から、目地モルタルを刷毛や目地ゴテでならしていく(刷毛の方が早く・仕上がりもそこそこ良いのでおすすめ)。いい感じに水分が飛んでならしやすくなっている。なお、目地がかなり凹んでいるけど、後日さらにホワイトモルタルで埋める予定。
刷毛で汚れを落とす
つづいて、水で濡らした刷毛で、レンガ表面のモルタル汚れを拭き取る。刷毛を洗って、2~3回拭き取るときれい(※写真は別場所の施工現場のもの)。つぎはぎコンクリ壁が、どんどん塗り替えられていく。たのしい。熱中しすぎて、朝から晩までお昼も食べずに黙々と作業……その甲斐あって、
完成
レンガ貼り完了!
やったー!
うれしい!
そして、
こっち側の、