特別な道具がなくてもなんとかなる。
嵐の前の静けさを感じる1日目(4/16)
今回はこのあたりの整地。
現状こんな感じ。お隣のブロック塀を隠すべく、ずらっと常緑樹を植えたい。どうせ植えるなら実のなる物がいい! ということで、選んだのはアボカド(耐寒性ある品種を植える予定)。アボカドは根腐れしやすいらしい。水はけ改善&ガラ処分を兼ねて、穴を掘って、底にガラを埋設して暗渠っぽく仕上げたい。
ということで、わっせわっせとツルハシを振るい、
備中鍬でほぐしつつ、石ころやゴミを拾っては、
土を掘り上げ、穴を広げていく。このあたりは重機に踏まれていないようで、掘りやすくて助かる~。
作業時間:2時間
石がでかくて途方に暮れる2日目(4/17)
なにやらごっつい雰囲気の石が顔を出してきて……
間違いなく過去最大。バールでこぜって微妙に動かしたものの、一人では到底持ち上げること叶わず、途方に暮れる。
庭をつくり始めてからこっち、
庭を掘る→ごつい石出る→頭抱える
というパターンが定型化してきてほんと、ある種の様式美を感じるというかなんというか……。
作業時間:1時間30分
滑車なしでごつい石を持ち上げる3日目(4/19)
石の持ち上げ方①筒形シートで包む
本日は旦那氏が手伝ってくれるそうなので、二人がかりで立ち向かう。こういう重量物を持ち上げる場合は、通常、三脚&滑車を使うのがセオリーなのだろう。でもぶっちゃけ三脚組むのはめんどくさい。そこで……
海で拾ったオレンジシート筒形、再登場。
石を入れる。掴みどころのない石が、ちょっとは扱いやすくなる。
こういう筒形シートがない場合は、ブルーシートで風呂敷包みにしてもいいと思う。
石の持ち上げ方②上げ底石を少しずつ詰めていく
バールでテコ入れ、浮いてできた底の隙間に石を詰める。上げ底石を詰めるたびに、ちょっとずつ上へ移動してくる。
※素手ではなく、必ずスコップやトング、棒きれなどを使って上げ底石を詰めること。さもなくば大石がズレて落ちて指を挟んでケガをする(私のように……)
↑内出血した親指の爪で描いた親父の絵 |
上げ底石を入れるたびにゴトゴト傾けながら、まるっとシートで包んだ。
石の持ち上げ方③シートに棒を差し入れて持ち上げる
この石、二人で持っても凶暴的な重さだった。ふぅー。それにしても、平べったくて大きい石やね。掃き出し窓の踏み石にしよかな。