バラが咲いて、お庭のハイシーズン到来!
5月にお花てんこもり写真をアップできる日が来るなんて……
さて毎年5月であっても、あほみたいに灰色茶色の写真ばっかり続いてきた当ブログ。
2018年5月 立水栓作り(失敗)↓
2019年5月 バックヤード棚作り↓2020年5月 控壁のマルガレータ化↓
2021年5月 クラピア植え↓
2022年5月 ウッドフェンス作り↓
2023年5月 ブロック塀の漆喰塗り↓
渋すぎ土木作業が一段落し、今年はついに! 憧れの「5月の庭」らしい記事が書けるど〜(涙)
さっそくメインボーダーの様子から。植え付け2年目突入で草姿が頼もしい感じになってきた。
アメリカコデマリ(テマリシモツケ) ディアボロとサルビア スペルバ ボルドーブルー。ディアボロ初開花はしょぼしょぼ〜、来年に期待。
マーブル模様がはっきり出てきた紅メギ ローズグロー。
ペンステモンダークタワーズ。ハスカーレッドよりも銅葉が濃い。余所で見っけたハスカーレッド↓と色比べ。
赤バラはスーリール ドゥ モナリザ。白壁へ誘引すべく、①ステムの短さ、②花持ちの良さを重視して選んだ。耐病性もばっちりで、香りがないから無農薬でも虫がつきにくい。
雨水パイプを絶妙にカバーする(笑)コンボルブルスブルーカーペット、隣の白花はクネオラム。
水路橋の欄干に誘引しているブラックベリートリプルクラウン。楚々とした花が意外ときれい。
中には紅が指す花も。
サブボーダーが賑やかになってきた。
クレマはアフロディーテエレガフミナ。
白花はコバノズイナ ヘンリーズガーネット。早よ上に伸びて花穂を風にそよがせてほしい。
銀葉はフォサギラ ガーデニー ブルーシャドー。今年も花咲かんかったけど、この葉色と秋の紅葉で許してしまう。
白万重も初開花。上へ伸び過ぎ板壁をはみ出してしまった。来季はもうちょい下へ誘引しなければ。
園芸店4軒はしごして、ボーダー花壇に追加する苗を買ってきた。スーパーベナのブルーとホワイト(レッドは朱色っぽかったので購入見送り)。バーベナメテオールシャワーは三尺バーベナの上位互換っぽい品種らしい。ユーカリポポラス、銅葉のカレックス。
シェード花壇はややボリューム増。ヒューケラパリの花が長持ちで紅一点の良い差し色に。
今月の主役、バラ花壇。今年の5月は適度に雨もあり、意外と気温が上がらなかったので、花もちが良かった。芋虫毛虫も少なく、バラクキ対策も功を奏し(→無農薬でバラクキ対策)、完全無農薬でやってこれた。
ブルーフォーユー。去年癌腫が見つかり切除して鉢植えで様子見、根っこが元気そうなんで植えてみた。

お隣はレイニーブルー。この春に癌腫見つかり、切除後そのまま地植え続行。やっぱり花数少ないわ。ブルーフォーユーと共に菌活養生してみよかね~。目指せ癌腫との共存。
モーヴ担当、あおい。タイプ2(byバラの家)で、正直期待してへんかったんに、なんのなんの無農薬でもほぼ病気しなくなり、ガンガン伸びて花上り良く、花もちよく、暑さに強く、一目置かれる存在感。ローズファームケイジ出身なので関西の風土に合っとんかな~(以前京阪園芸が専売してたけど終売してしまった)。
豪華絢爛ルージュピエール。フロレンティーナと迷ったけど、フロレンティーナは秋あんまり咲かへんそうで……そして健康的な赤(フロレンティーナ)と、病んでる赤(ルージュ)なら、病ん赤に惹かれるねッッてことでルージュを選択。
咲き進むと青いネオンのベールをまとったように青光りする(赤なのに!)。
おフランス~ってな感じの派手な花。咲き始めはウォームピンク、咲き進むとクールピンクになる。切り花にするときはきっちり開いてから(※半開きで切ると、萎れるのが早い)。凄まじい花上りで5月中次々と咲き続け、毎日庭が良い香りむんむんだった。バラの楽しさをこれでもかと味わえる品種(これでもかと味わった記録はこちら→バラを食べる)。
ところで、バラ花壇には、他に花木も植えたいと思っていて、いくつか候補を考えているのだけれど、
アメリカフジ アメジストフォールなんかは開花期ドンピシャ合うし、色味もクールでええかもね~。バラの隣に移植しようかなんて思っているところ。
ということで、今年はとても良い5月だった。
あーあ、毎月5月やったらええのになあ~(笑)

アメリカテマリシモツケ 【ディアボロ】


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クレマチス アフロディーテエレガフミナ