スライスレンガの表面を削るため、2種類のディスクを試した。
先日冴えないコンクリ壁から、レンガ壁へと華麗なる変身をとげた土留め。
いい感じなのだけれど、ずっと気になっていたのが、
表面のデコボコ。スライスレンガを切り出す際に、グラインダーの刃が届かなかった部分(タガネで折るとこういうデコボコになってしまう)。
今回は、このデコボコをグラインダーで研磨してみる。
前日(5/7)の雨を含んだレンガに、さらに噴霧器で追い打ちをかける。※しっかり塗らしておかないと、削る際に粉塵がどえらいことになる。
保護メガネとマスクをつけて、研磨用ディスクで、ガリガリっといくで!
使用したのはこういうの↓
リンク
その結果
↓おっ、結構目立たなくなった。よっしゃ、このままガンガン削ろう! と勢い込むが、しかし!
たった数枚削っただけで、満身創痍のディスク! 摩耗してつーるつるーのすってんてんに。
うーん、この手の刃は、いわば紙やすりのディスク版といった質感なので、対レンガとなるとさすがに荷が重すぎるのね。こらアカンわ。ってことでその場で金属刃を注文! 長く使えるようだから、ちょっと奮発。
リンク
↑出っ張り部分の表面がザリザリしている。
刃が重いのでハンドルを付けて…結果
↓がっつり削れた! 速かった! けど、刃に重量あるためか、グラインダーの振動ごっつい! ゴゴゴゴゴゴゴゴゴって唸るのを必死に壁に滑らせる。すぐに手がビリビリしびれて……(汗)。1分使って、数分休憩……というローテーションで削ることに。
①金属刃であらあら削り、②紙やすり刃で仕上げ磨きした結果、無事デコボコが消滅した。
作業時間:2時間