めちゃデカッ!いちごの夏果と苗取り

2020/08/30

菜園

夏果なのに糖度10度超え~! 四季なりイチゴの超優良品種を増産中ッッ

 予想以上に味が乗ってる!!

一連の整地祭りの結果、どうにかこうにか家庭菜園をスタートできそうな我が庭。
そして、家庭菜園といえば!

イチゴを作りたい!!
……となるのが自然な人の情(?)。ということで、導入すべきイチゴ品種をあれこれ物色した結果、とっっっても魅力的な品種を見つけた。
めちゃデカッ! イチゴ | デルモンテの野菜苗

↓こちらの栽培記録がすばらしくて、
めちゃデカッ!いちご53gの糖度
ノリさんのめちゃデカッ!いちご栽培記録ノート『めちゃデカッ!いちご』
www.plantsnote.jp


・四季成り
・秋果50g超え
・糖度13度超え
・ランナーの発生良好

狭い家庭菜園では、秋まで収穫が続く四季成りの方が場所代が出る(コスパが良い)。そして四季成りのくせにランナーいっぱい出るわ、糖度高いわ、重量あるわ……って、


すわっ、さっそく購入! (近隣のお店には無くて隣県のホームセンターまで買いに行った)。25リットルプランターに2株植え付けた。そして4ヶ月経過し、


ランナーがわんさか走り出していた! 走者全部で30余名。


9cmポットで受け止める。水やりの都合上、カゴにひとまとめにしている。
なお、通常、第一走者・太郎苗は病気予防のために使わないそうだけど、まあ元気そうなので(貧乏性なので)、使ってみることにした。


ちなみに、ちょうどキウイの剪定ツルがあったので、このくらいカットして、折り曲げて


株元(クラウン)を固定した。通常はUピンなどを用いるけれど、キウイでも充分。自然に朽ちるので、抜き取る手間も無し


親株はエアコンの排水を有効活用。常時潅水しつつ、小苗には1日おきにジョウロで水やり。


20日経ち小苗がしっかりしてきた。おそらく発根していると思う。10月になったら畑へ定植予定。


親株は夏果をたくさん実らせている。


小ぶりだけど真っ赤できれい!
夏果なので期待していなかったが、完熟果は糖度12度まで上がっていた。やるなあ!


さらに、このシナっとした粒は……


17度弱!
水分が抜けていたため糖度爆上げ〜! セミドライ風イチゴとして美味しく頂いた。
夏でもそこそこの実が採れるめちゃデカッ!イチゴ……有能! 我が家には夏生まれが二人いるところ、これからは夏でもバースデーケーキ用のイチゴを確保できそうで嬉しい。


さっそくケーキにトッピング!
来年はもっといっぱい乗せられるといいな〜


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著者:なおと

著者:なおと
関西在住の主婦。2017年より1人庭を開墾し始める。愛読書は「隔月刊やさい畑」、「月刊現代農業」、ドゥーパ! ブログ記事へのリンクはご自由にどうぞ〜画像・記事を引用される場合の引用元は、該当記事またはhttps://woniwa.blogspot.comでお願いします(いずれも報告等不要)。

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