摘果する(満開の1ヶ月以内に、強い結果枝には3果、弱い結果枝には1~2果残す)。
いい感じに壁面緑化できている(6月)。キウイは棚栽培されることが多いけれど、壁面誘引のスクリーン仕立てでも大丈夫だ。省スペースで家庭菜園向き。
夏に暴れる(2020/08/08)。
6~7月は剪定時期。今年伸びた新枝の元に、来年の花が咲くので、新枝10節くらいを残してカット。スクリーン仕立てだと剪定が楽だ(実家の棚キウイは、棚の上の枝を切るのに苦労する)。
高温障害?(2020/08/28)
雨続きの7月が過ぎ一転、酷暑の8月。キウイも体調を崩したのか、一部の葉が枯れている。また、一部の実が赤く染まる。患部を触るぐずぐずと柔らかくなっている。
ぐずぐずの実が数個落下していた(2020/08/28)。
年末まで葉がわずかに残る(2020/12/28)。果実は相変わらず小ぶり。
樹上完熟果の見分け方
右の花梗はミイラ状、左はまだみずみずしい
一度に収穫せずに、花梗(枝と実をつなぐ軸)がシワシワのミイラ状になったものから順次収穫した(11月中旬〜)。これが大成功! 樹上完熟しているようで、追熟なしですぐに甘いキウイを食べることができる。
花梗がミイラ状になると数日後に落下してしまう。この落下ぎりぎりまで樹上に置いて完熟させるのが良さそう(外に置いている方が、暖かい室内よりも保存に適していると思う)。
ーーーーーーーーー
【2024/2/2 追記】花梗がミイラ状でなく、みずみずしくても、以下のようなものは熟している!
やむなく全収穫(2021/01/07)
朝の気温マイナス4℃予想、凍結を避けるために全収穫せざるを得なかった。花梗がまだみずみずしいが、仕方ない。計8kg(272個)。これまで食べた分と合わせて、合計10kgの収穫量。上出来!
今年の最大化は47g。1個あたり平均29.6g。糖度は安定の18度。
恒例のヘイワードとレインボーレッドの色比較。このレインボーは特に赤が乗っていたな〜。
キウイの保存方法
涼しい室内(玄関)で保存する。リンゴは不要(レインボーレッドは比較的追熟が早く保存はきかないため)。柔らかくなった物から追熟完了。葉が落ちきる頃まで樹上に置いていたためか糖度が安定している。大きいのも小さいのも半日陰に成ったのも、全て甘く美味しい。(※去年は葉の沢山残る頃に全収穫、置いて柔らかくなったものでも酸っぱく感じた)
そんなこんなで、毎日3〜4個ずつ食べて、2月中頃まで美味しく頂いた。11月中頃~2月中頃までレッドキウイを食べ続けられるなら、もうグリーン(ヘイワード)は植えなくてもいいかなぁ。ヘイワードなら4月頃まで保存できるけど、味はやっぱり、レインボーの方が濃くて美味しい。この、むちっとした食感と、マイルドな酸味で引き立つ甘み……一度味わうともう普通のキウイじゃあ物足りなくなってしまう。
ーーーーーーーーー【2024/2/2追記】暖冬傾向で、室内では追熟スピードに消費が追いつかなくなってきた。冷蔵庫の野菜室に入れて保存しなければ、2月中頃までもたない。ーーーーーーーーー
おまけ(氷点下で凍ったキウイはどうなるか)
マイナス4℃まで下がった朝方。試しに樹上に残したキウイ数個を見に行ったところ、シャーベット状にやんわり凍っていた。これはこれで美味しい! アイスの実みたいな食感。皮は手でぺろりとむける。なお、外で凍ったキウイをそのまま樹上に残していたら、解凍後はぐずぐずになって、もう元には戻らなかった。その上、早速鳥につつかれていた(汗)。やはりキウイは凍る前に全収穫しよう。
キウイの樹上完熟方法・保存方法まとめ
①樹上にあるキウイの花梗がしわしわのミイラ状になった物、シミやシワが出た物は熟している。追熟なしで食べられる。
②完熟していないものは葉が落ちきる頃まで樹上に置く(と糖度が乗りやすい)。鳥につつかれる場合はネット必要。氷点下予報が出れば、凍結前に全収穫する。
③氷点下予報で全収穫したキウイは、涼しい室内や冷蔵庫の野菜室で保存する。触ってみて柔らかくなったら追熟完了。
いい感じに壁面緑化できている(6月)。キウイは棚栽培されることが多いけれど、壁面誘引のスクリーン仕立てでも大丈夫だ。省スペースで家庭菜園向き。
夏に暴れる(2020/08/08)。
6~7月は剪定時期。今年伸びた新枝の元に、来年の花が咲くので、新枝10節くらいを残してカット。スクリーン仕立てだと剪定が楽だ(実家の棚キウイは、棚の上の枝を切るのに苦労する)。
高温障害?(2020/08/28)
雨続きの7月が過ぎ一転、酷暑の8月。キウイも体調を崩したのか、一部の葉が枯れている。また、一部の実が赤く染まる。患部を触るぐずぐずと柔らかくなっている。
ぐずぐずの実が数個落下していた(2020/08/28)。
年末まで葉がわずかに残る(2020/12/28)。果実は相変わらず小ぶり。
樹上完熟果の見分け方
右の花梗はミイラ状、左はまだみずみずしい一度に収穫せずに、花梗(枝と実をつなぐ軸)がシワシワのミイラ状になったものから順次収穫した(11月中旬〜)。これが大成功! 樹上完熟しているようで、追熟なしですぐに甘いキウイを食べることができる。
花梗がミイラ状になると数日後に落下してしまう。この落下ぎりぎりまで樹上に置いて完熟させるのが良さそう(外に置いている方が、暖かい室内よりも保存に適していると思う)。
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【2024/2/2 追記】
やむなく全収穫(2021/01/07)
朝の気温マイナス4℃予想、凍結を避けるために全収穫せざるを得なかった。花梗がまだみずみずしいが、仕方ない。計8kg(272個)。これまで食べた分と合わせて、合計10kgの収穫量。上出来!
今年の最大化は47g。1個あたり平均29.6g。糖度は安定の18度。
恒例のヘイワードとレインボーレッドの色比較。このレインボーは特に赤が乗っていたな〜。
キウイの保存方法
涼しい室内(玄関)で保存する。リンゴは不要(レインボーレッドは比較的追熟が早く保存はきかないため)。柔らかくなった物から追熟完了。葉が落ちきる頃まで樹上に置いていたためか糖度が安定している。大きいのも小さいのも半日陰に成ったのも、全て甘く美味しい。(※去年は葉の沢山残る頃に全収穫、置いて柔らかくなったものでも酸っぱく感じた)そんなこんなで、毎日3〜4個ずつ食べて、2月中頃まで美味しく頂いた。11月中頃~2月中頃までレッドキウイを食べ続けられるなら、もうグリーン(ヘイワード)は植えなくてもいいかなぁ。ヘイワードなら4月頃まで保存できるけど、味はやっぱり、レインボーの方が濃くて美味しい。この、むちっとした食感と、マイルドな酸味で引き立つ甘み……一度味わうともう普通のキウイじゃあ物足りなくなってしまう。
おまけ(氷点下で凍ったキウイはどうなるか)
マイナス4℃まで下がった朝方。試しに樹上に残したキウイ数個を見に行ったところ、シャーベット状にやんわり凍っていた。これはこれで美味しい! アイスの実みたいな食感。皮は手でぺろりとむける。キウイの樹上完熟方法・保存方法まとめ
①樹上にあるキウイの花梗がしわしわのミイラ状になった物、シミやシワが出た物は熟している。追熟なしで食べられる。
②完熟していないものは葉が落ちきる頃まで樹上に置く(と糖度が乗りやすい)。鳥につつかれる場合はネット必要。氷点下予報が出れば、凍結前に全収穫する。
③氷点下予報で全収穫したキウイは、涼しい室内や冷蔵庫の野菜室で保存する。触ってみて柔らかくなったら追熟完了。
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