花壇まとめ4月―植えっぱなし多年草の春花大爆発

2024/05/20

花壇

オステオ、バーベナ、アリッサムが大爆発~。リーフは芽出しで魅せる!

気温の上昇とともににぎわう4月を振り返る~。


芽吹きが始まったメインボーダー。常緑草の花が増えてきた。

オステオスペルマム シルバーナイト、2年目株。1月からぽつぽつ咲き始め、ついに満開。お花お花してる形にきりっとクールな色味で、あまから具合がええ感じ。4月後半以降は気温が上がり花が傷みやすい。日々花殻摘みが必要なので、毎日通る通路脇に植えている。

スーパーベナ アイストゥインクル、3年目株。4/15から咲き始め、あっという間にてんこもり。これから秋まで咲き続けるスーパータフガイ。今年は他の色も追加予定。

スーパーアリッサム スノープリンセス(3年目)&パープルプリンセス(2年目)。秋からずっと咲き続け、4月中旬満開。後は次第に花が無くなり、葉っぱがシルバーがかって夏越しする(シルバーリーフとして使える)。

「線」の花担当、サルビア スペルバ ボルドーブルー。ネモローサ カラドンナと迷ったが、開花期の長いこちらを採用。

妖しい葉色で展開するスモークツリー グレースと、その株元はペンステモン ダークタワーズ。当地(瀬戸内気候)でも問題なく夏越しできるペンステモンはダークタワーズとハスカーレッドだけ!(自分調べ)

シックな烏葉を最初から最後までキープする、サルスベリ ブラックパール レッド。

ペルシカリア シルバードラゴン。心がざわつく怪しい魅力満点の芽出し。

ちんちくりん樹形(汗)で初咲きのビバーナム スノーボール。今後はスタンダード樹形に持っていくべく垂直誘引予定。

紅メギ ローズグローとのコントラストはきれい(この後すぐに散ってしまった……)。


サブボーダーも芽吹き始め……

4月のメインはエリシマム ボーレスムーヴ。アブラナ科やけど常緑で青虫も付かない。



所変わりましてシェードガーデン、クリローは終わり……

ニシキシダ バーガンディレース、渾身の芽出し。自然界に在ってええんかい?いうようなケミカルパープルピンクの葉っぱで迫る。

ヒューケラ パリの花と、スペルバウンドのメタリックシルバー葉。ヒューケラの耐暑性はピンキリらしい。夏に強いと定評あるものをチョイスしている。あとは、ダンゴムシにかじられ瀕死(汗)のオブシディアン、ベリースムーシーの復活を待っているところ。

斑入りアマドコロ。茶花にも使える楚々とした風情。地下茎で広がるので、根っこは根域制限バッグに入れた上で土に埋めている。



4月の終わり、バラ花壇ではトップバッター、ブルー フォー ユーが咲きだして、いよいよバラシーズンの到来。5月編に続く〜。




スーパーベナ アイストゥインクル
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