赤サビまみれの古い鉄階段をサビ転換剤でカンタンに補修!
錆びた鉄階段の様子
我が家には、一部傾斜した土地があって、
いかにも昭和~な感じの鉄階段!
そこへ降りるための鉄階段が付いている。これは古家時代に作られた物(およそ40数年前)。経年劣化で塗装はハゲハゲ、赤サビ浮きまくりという状態(汗)。
幸い、溶接部分・踏み板・手すりともにぐらつきは未だ無く、現役で使えている。でも、このまま放置しちゃうと、いずれ赤サビに侵食されて朽ちていくよね……ということで、今回はこの階段の補修作業。
そこへ降りるための鉄階段が付いている。これは古家時代に作られた物(およそ40数年前)。経年劣化で塗装はハゲハゲ、赤サビ浮きまくりという状態(汗)。
幸い、溶接部分・踏み板・手すりともにぐらつきは未だ無く、現役で使えている。でも、このまま放置しちゃうと、いずれ赤サビに侵食されて朽ちていくよね……ということで、今回はこの階段の補修作業。
塗装のポロポロを剥がす
まずは、塗装のポロポロ(水色部分)を剥がす。堅めのスクレーパー(ダイソーで購入)を使用。古傘を引っ掛けて、剥がれ落ちたポロポロをキャッチしながら作業する。
階段全体のポロポロを除去し終わった。
サビ転換剤を塗る
赤サビの浮いた鉄製品の補修について、我が家では南部鉄器に習い、黒サビコート推し!(ペンキを塗ってもどうせまたポロポロしちゃうだろうから、ペンキも無し)詳しくは→サビをもってサビを制す!鉄製品のリペア
ということで、今回もまた、ロックタイトのサビ転換剤を使用。厄介な赤サビをコート能力ある黒サビに変えてくれるというミラクルなお品だ。
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刷毛で塗っていく(連休で、旦那氏が作業してくれている)。転換剤を塗った端から赤サビが黒っぽくなっていくのがおもしろい。この日は、曇りで肌寒く、転換剤の乾くスピードが遅い様子だった。そのため、以前、晴れた暑い日に転換剤を使ったときに比べ、赤サビ残りも少ない様子。→黒サビ仕上げのアイアントレリス作り
やはりサビ転換は、乾きの遅い日の方が良さそう。
踏み板の溶接部分は特に厚めに塗布しておいた。転換剤は伸びが良く、1本で塗り終わった。