前回までのおさらい
オープンタイプの靴収納を作ったのはいいけれど……
こいつはくせえッ!
ゲタ箱のニオイがプンプンするぜーーーーッ!!
となってしまったので、色々調べて靴の消臭剤を作ることした。
ゲタ箱のニオイがプンプンするぜーーーーッ!!
となってしまったので、色々調べて靴の消臭剤を作ることした。
靴消臭スプレーの作り方
今回はハッカ油を使った↓
健栄製薬 ハッカ油P 20ml
ハッカ油は肌につくとスース―して体感温度が下がるので、足・わき用スプレーとしても使い勝手が良い。
スプレーボトルはロングノズルが使いやすかった。つま先まで届く!↓
フルプラ ダイヤスプレー スウィング LN500 NO.526
作り方
空きペットボトルにミョウバンと水道水を入れて振り交ぜ、一晩置く。さらに振り混ぜ、しばらく置く。上澄み液をスプレーボトルに移す。要は飽和ミョウバン水を作るだけ。
使い方
靴の内側にシューっと吹いて乾かす。ミョウバンには殺菌作用があり、雑菌(=ニオイの元)を抑えるので、たっぷりの方が効果が高い。たっぷり吹いて屋外の日陰でカラッと乾かすと良い。定期的に散布すると良さそう。※本革の靴は水濡れでシミになる恐れがあるので、靴表面に染みないよう注意する。
効果
未スプレーでのニオイ10としたら、2くらいに減る(残り2を精油の香りでごまかす感じ……)。まだ雑菌のついてない新品の靴の時代から使っていれば、もっとニオイを減らせたんちゃうかなぁと思う。
なお、このスプレーの元ネタはこちらで、
このミョウバン入りの「白い粉」が靴のニオイにめちゃ効くらしいのだけど、粉末ゆえに舞ったり吸ったり脱いだら目立つってことでちょっと使いにくいし、なんか高い……。なので、端的に消臭成分のミョウバンでスプレー作ったらどやと思って作ってみた次第。
そして、ミョウバンといえば、
デオナチュレ クリスタルストーン ワキ用
有名なこちらのデオドラント商品もミョウバンで出来ている。ということで……
足・わき消臭スプレーの作り方
上記靴消臭スプレーを水道水で10倍くらいに薄める。さらに精油を追加しても良い(ハッカ油ならスースーして気持ちいい)。
お出かけ前に足やわきに直接スプレーする。直接塗るのでこの濃度でも効果絶大。これさえあればもう市販の制汗スプレーは必要ないッ!ってくらい効く。
そして、足裏の菌の種類が多いほど蚊に刺されやすいそうなので、このスプレーで殺菌しておけば蚊に刺されるリスクも減ると思われる。特に菌の多い足指の付け根あたりを殺菌すると良いそうな。
ということで、足わきスプレーはクローゼットに、靴スプレーは玄関に常備することにした。
おまけ
菜園でオクラが採れ出した。酷暑のスタートやなぁ……。