昭和感むんむんのブロック塀をやっつけるで~!
2021年の作業をようやくまとめる(汗)。まずは地際に見切り材としてのレンガを貼る作業から〜。
前回までのおさらい
我が家の主庭を囲むブロック塀。これを高圧洗浄し→目地を埋め→笠ブロックをレンガに変えて→控え壁を太らせてきた。
スライスレンガの貼り方
下準備
この日のために、しこたま仕込んだ自作のスライスレンガたち。→スライスレンガの作り方
いよいよ出番がやってきた。
まずは、養生から。今回は地際にベニヤ板を置く。
写真では見えにくいけど、目印に水糸を張っている。粘着剤として、エアコン配管用のパテを利用している。↓こういうの
道具
これらを用意。壁に垂直に貼るときのモルタルは、セメント2:砂1でつくるのが私流。
そして、(写真に写っていないけど)総ゴム手袋は必須!
レンガを貼る
まずは、霧吹きでジャーっと水をぶっかける。ホースやジョウロを使ってもOK。これでモルタルの付きが良くなる。
ちょっとこってりめにモルタルを塗る。その面積、大体0.5㎡くらい。慣れたら1㎡くらい一気に作業できると思う。
レンガの裏にモルタル塗って~
ぐわしっと押し付ける。
はみ出たモルタル汚れは気にせず、どんどん貼っていく。
目地を埋める
続いて、おなじモルタルを使って目地を埋める。モルタル団子を手に取って、
※今回は目地をホワイトモルタルではなく普通のモルタルで埋める(この部分のレンガは目立たないし、泥はねが付いてしまうので、ホワイトモルタルを使うのは勿体ない)。
ぐいぐい目地に押し込む。モルタル汚れは気にせず、どんどん埋めていく。
目地をならす&モルタル汚れを落とす
続いて、レンガ表面のモルタル汚れを落とす。刷毛は適時、水で洗おう。
このように、刷毛を使うと、目地ならしとモルタル汚れ落としが同時にできる。素人的には、目地ごてを使うよりも早いし、仕上がりもそこそこ良い。
最初にモルタルを塗った部分のレンガ貼りが完成。
同じ工程を経て、後半部分も完成〜!
つづく!